「ただ癒やされたいだけ」ではダメなのか?

「癒やされたいだけ」が、ずっと続いていませんか?

「自分の苦しみさえ癒せればよい」という人がいます。

何か新しいことを始めるということは必要なくて、ただ生きづらさを解消したいだけなんだ、という人。

そういう人は、たまにカウンセリングやセラピーを受け、その時は気持ちが軽くなり、清々しい気持ちで帰っていかれます。

でも、しばらくすると、また同じようなことで悩んでいる。

解決したはずの悩みがまたやってきたため、今度はもっと悩みが深いように感じる。

また、カウンセリングに行き、話を聞いてもらい、そのときはスッキリとする。

しかし、それが本当の解決ではないことを心のどこかで知っているから、スッキリしたそばから、モヤモヤが生まれ始めている…

心当たりがありませんか?

かくいう私も「癒やされたいだけ」の人でした(笑)

私も、以前はそうでした。

カウンセラーの前で不満を述べ、それを否定せずに受け止めてもらえると、確かに心が軽くなる感じはします。

でも、それだけでは、あなたを取り巻く現実は何も変わっていないため、しばらくするとまた同じ悩みがぶり返してくる、

というのがよくあるパターン。

具体的な望み」を、言葉にしてみる

こんなときに大切なのは、

「では、自分が望んでいる状態とはどのようなものか?」と、自分に問いかけること。

具体的な望みがある方は、それを実現するために必要な行動をリストアップし、ひとつずつ実行していくことで

望む未来に近づいているのが感じられ、充実感が湧いてきます。

「具体的な望み」なんてない!…という方、実はすでに望みはあなたの中に、確かに、あるんです。

何を望んでいるかわからない、という方も、実は、大きなヒントをすでに得ているのです。

それは、自分が息苦しい、腹立たしい、イライラすると感じていることに関して

何に(誰に)、どのような部分が自分をつらくさせるのか。

それがわかれば、自分が心地よい状態、本当に求めている状態が何なのかが自ずとわかってきます。

その望ましい状態の実現に向けて、やれることはなにか。リストアップし、ひとつずつ、実行していき

その目標を達成したあなたは、もう二度と同じことで悩むことはなくなるでしょう。

ひとつ上のステージに進んだあなたはまた悩みを抱えることがあるとしても、

いままでとは違った、より向き合い甲斐のある悩みとなっているはず。

それは、以前のあなたより成長した、ということにほかなりません。

ひとりで始めるのもいい!…けど、実は滅茶苦茶難しい

目標設定と、それに向かって進む、ということはひとりでももちろんできます。

あまりこういう考え方をされてこなかった方は、一度ひとりで取り組んでみられるのも良いかと思います。

しかし、これは案外難しいことに遅かれ早かれ気がつかれることになると思います。

というのも、そもそも目標設定が、自分の本心と十分に向き合ったものでないために、行動するエネルギーが湧いてこなかったり、

あるいはやり方にしても、必要な情報がひとりでネットを探しているだけだと自分の盲点に気が付かず、

得られないまま同じところで悩み続ける、ということが往々にして起こる、ということに気がつかれる方は多いと思います。

そこから、どうするか。

カウンセラーを、自己実現のためのサポーターとして活用する

ひとりではなく、カウンセラーを交えて自分の状況をより正確に把握することによって、

自分が本当に望んでいることや、自分には思いもよらなかった解決策を閃くといったことが

起こる確率は、段違いに上がります。

もし、いまの人生の生きづらさを解決したい、でもどうしたらよいかわからない、そもそも何に生きづらさを感じるのかわからない、という方は、一度体験カウンセリングを受けてみませんか?

あなたのお申し込みを、お待ちしております。