こんなお悩みはありませんか?
●面接、プレゼンなど、社会的な場面を避けてしまう
●人間関係を面倒に感じ、つい避けてしまう
●批判、非難されることに強いおそれを感じる
●同じ毎日の繰り返しで、人生に希望が見えない
●深い人間関係を築くことができず、孤独を感じる
●「自分はもっとできるはずなのに」と、実力を発揮できずくすぶっている感じがする
●いつもはひとりでいるのが好きでも、どことなく寂しさを感じ、なかなか消えないことがある
●パートナーや恋愛の関係が築けなかったり、すぐに途絶えてしまう
●どことなく人と心が通じ合っていない気がして、寂しさを感じる
●上記のような生きづらさが、年々増しているように感じる
上記のうちいくつかが当てはまる方は、「回避型愛着障害」という生きづらさを抱えている可能性があります。
回避型愛着障害とは?
簡単に言ってしまえば、
「人前に出て自分の意志を表明したり、面接やプレゼンといった自己アピールといったことが苦手で、無意識のうちに避けてしまう」という状態。
この症状がとても強まってくると、ひきこもり状態になりますが、そうではなく、継続的に仕事を行っていることができたとしても、生きづらさを抱えている場合は、回避型愛着障害の傾向を抱えている、と言えます。
今はまだ、違和感を抱えながらも、なんとか仕事を続けたり、人付き合いを続けることができたりしているかもしれません。
でも、この状態を、このままほうっておくと、
■社内のコミュニケーションがうまくいかず、仕事でチャンスを逃してしまう
■出世できないどころか、同僚に先を越されたり、誤解から降格されたりするかも
■新しいパートナーとの出会いの機会も、掴めなくなってくる
■孤独感が年々より強くなっていく
■年齢を重ね、いままでの人間関係が希薄になっていき、頼れる人が減っていく
■ピンチに陥ったとき、助けてくれる人が見つからなくなる
■「自分だけが損をしている」という感覚、取り残されたような感覚が強くなっていく
■自分が何を良いと感じ、何を嫌だと感じるのか、わからなくなってしまう
■周囲の人と共感できる話題が持てず、チグハグな関係しか築けない
■上記のようなことが複合的に起こり、次第に生きるモチベーションを感じられなくなっていく
といった状態に、徐々に近づいていくことになっていきます。
回避型愛着障害を克服する方法
でも、大丈夫。
回避型愛着障害を克服し、
心から幸せな人生を実現することは、可能です。
「回避型愛着障害克服メソッド」では、
以下の3ステップを通じて、回避型愛着障害を克服していきます。
①「安心感、安全感」を手に入れる
②「勇気」を持って、変わるための行動ができるようになる
③人間関係の中で、適切な調整能力を身につけ、良い状態を維持できる
特に、①の「安心感、安全感」を手に入れる、ということが、愛着障害の克服においてはとても重要になってきます。
実は、私自身も学生時代から長年、回避型愛着障害の症状に苦しんできました。
その中でも、最初のステップとなる安心感、安全感を確保する、という土台をいちばん後回しにしていたために、回復に10年以上もかかってしまった、という後悔があります。
今、回避型愛着障害で悩んでいる方には、少しでも早く、生きづらさの根本的な解決に向かっていただきたいと考えているので、私のセラピーでは特に①を重視し、行なって行くこととしています。
心理学用語では、こういった安心感、安定感といった幸せな人生の土台となる心理状態を築くために有効な人間関係を、「安全基地」と呼んでいます。
愛着障害に悩まれている方は、幼少期に安全基地が確立されておらず、自分の感情を自由に表現できる場がなかった、というケースがかなり多いです。
そういった場所でおとなになるまで育つと、自分の感情を表現しないことが当然の生き方となっていきます。
しかし、生きづらさの原因は実はそこにあるのです。
つらいときは「つらい」と表現すること、悲しいときは「悲しい」と表現すること、怒っているときには「怒りを感じる」ことを表現すること。
こういった、自分の感情を安心して表現できる場が「安全基地」。
当カウンセリングでなによりも大切にしているのは、クライアント一人ひとりの安全基地であろうと最大限に努めることです。
お客様の声
詳細なプロフィール
自己紹介が遅れました。
私は、「本当の自分に再会する」カウンセラー、今日海(きょうみ)シロウ、と申します。
私自身、今思えば15年以上、回避型愛着障害の悩みを抱えながらも、
それと気が付かずに苦しむ人生を生きてきました。
いちばん最初に自覚したのは、大学入学してしばらくのこと。
クラスメイトとも打ち解けられず、表面的な友達関係を築くことはできても、深い心のつながりを感じることができず、それを本心では寂しく思っていました。
また、バイトの面接に落ちたことで面接が億劫になったり、社会に出てからも、責任が重くなるのが嫌、人間関係が複雑になるのが嫌で、上司から正社員登用のことを何度も言われても、頑なに固辞し続けて「今この瞬間の安定」を確保し続けてきた、という過去があります。
本当は、心の底では「自分のほんとうの力を発揮したい、試してみたい、新しいことに挑戦してみたい、より広い舞台で活躍したい」という思いがあったにも関わらず、
そのようにして引っ込み思案で10年以上、生きてきていました。
マインドフルネス、スピリチュアル、認知行動療法、トラウマ克服の身体的アプローチやビリーフの書き換えなど、自分でも把握しきれないくらい様々なスキルを学んできましたが、それだけでは人生が根本的に変わり、心身ともに安定感が出てきた、と感じられるところまでは至りませんでした。
最終的に克服できたと感じるのは、自分の話を、否定することなく聞いてくれる人の存在なくしては実現しえなかった、と感じます。
ひとりでスキルを学んだり、知識を得たりすることも重要なことですが、
一番の土台となる安心感、安定感といったことは、ひとりではなかなか感じるのが難しい要素のようです。
そして、愛着障害、特に回避型の方においては、この「安心感、安定感」を得ることによって、
人生が劇的に変わることが少なくない、と感じています。
安心感、安定感を得たあなたは、
仕事、恋愛、人間関係、ビジネスといったあらゆる土俵において、
現状を変化させるための行動を起こす「勇気」が発揮できるように、なっていきます。
失敗にもめげずに、成功を掴むまで行動できるようになる。
それには、「安心感、安定感」の土台があるから、大きく崩れずにいられる。
そしてまた、「勇気」を発揮して新しい行動を行うことができる。
この繰り返しのサイクルを作ることができれば、人生は遅かれ早かれ、必ず好転していきます。
回避に悩んでいるあなたに、少しでも楽になってほしい、
そしてできるなら、心の底から望む人生を歩んでほしい。
そのような思いを胸に、日々カウンセリングをさせていただいています。
よくあるご質問